2025/6/3
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2025年4月29日フェローシップ交流会 |
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2025年4月29日(火・祝)に、中部支部内6パーティのフェローシップが名古屋に集まり、第1回フェローシップ交流会が開催されました。 なかざわパーティは、テューターを含めて3人で参加。 静浜地区からの参加もあり、各パーティの熱意を感じました。 プログラムは以下の通り。 プログラム
発表順はご覧のとおりで、我がなかざわパーティがトップバッターでした。 最初は「うえええ!」と思いましたが、最初に発表してしまえば、あとは落ち着いて他のパーティの発表が見られると考え臨みました。 ふたを開けてみると、発表の前の3つのソングバーズやその前の準備運動などがフェローシップメンバーにはなかなかハードで、息を切らしているうちに発表のことが頭から離れ、緊張もどこへやら。 あれよあれよという間に、発表が始まってしまいました。 なかざわテューター、何もかも初めてのHさん、元ラボっ子の私の3人が発表したのは、 「星めぐりのうた」(SK27)と「Twinkle Twinkle Little Star」(GT7μ)です。 「星めぐりのうた」は、表現とともにアカペラで日本語パート、CDを流して英語パートを歌いました。 発表に向けて、「星めぐりのうた」の背景や英訳、宮澤賢治のことなどをたくさん調べ、話し合いながら表現を創りあげてきたので、あとは全力でやりきるだけでした。 本番は、ほぼ練習どおりに発表できたのではないかと思います。 緊張もありましたが、とても楽しかったです。 テーマ活動自体が初めてのHさんはとても緊張したとのことでしたが、表現が豊かで発声も素晴らしくその姿からは緊張を感じませんでした。 なにしろ、「星めぐりのうた」の第一声はHさんのソロパートから。 その落ち着いたまっすぐ遠くまで届くようなきれいな歌声で、他の2人も波に乗った感じがします。 「Twinkle Twinkle Little Star」は、よく知られた歌でかわいらしい振りもついていますよね。 そこで私たちは、フェローシップならではの表現をするために、5番まである歌詞の内容をなんども読み返しました。 考えるほどに話し合うほどに歌詞の意味が深く感じられ、私たちは「Twinkle Twinkle Little Star」の歌詞に魅せられていったのです。 CDに日本語は入っていませんが、訳詞の美しい日本語をどうしても取り入れたく、朗読&群読という方法に辿り着きました。 そして、英語パートとともにそれぞれの意見を取り入れた表現。 なかざわテューターが発表に加わっていたため、CD係はなんと村田総局長にお願いすることに。 突然のややこしいお願いも、さすが総局長、なんなくこなしてくださいました。 本当にありがとうございました。 ほかのパーティの発表は、それぞれの個性が出ていてとても見応えがありました。 ひとりで「ざしき童子」すべてを語り、表現した方。 英語の詩や歌を発表されたパーティ。 「ゆきむすめ」のテーマ活動。 中でも圧巻だったのは、ひとりテーマ活動の「ざしき童子」でした。 今回のもうひとつの主要プログラムは、「三びきのやぎのがらがらどん」ワークショップです。 4~5人でグループを作り、村田さんのレクチャーに沿ってグループごとに話し合ったり動きを考えたりし、それを全体に共有するスタイルでした。 タイトルの前の音楽からお話の内容や意味、状況を想像して動きを創っていきました。 その場面を受けて次の場面へと続けていくうちに、あっという間に1時間が経過。 楽しいだけでなく、パーティでの活動にも取り入れたくなる内容でした。 発表会ということで緊張感はありましたが、始終温かい雰囲気だったのが印象的です。 ソングバードでいつも使わない筋肉を存分に動かしたため、しっかり筋肉痛にもなりました。 個人的にはソングバードやフォークソングが大好きなので、パーティでもできたらいいな、と思います。
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