2024/7/29

2024年パーティ壮行会

2024年7月13日（土）に、2024年パーティ壮行会を行いました。

今日のプログラムは、こちら。

最初はみんなが大好きなソングバーズ。

続いて、グループごとのテーマ活動発表会です。

キッズ&プレイルーム「One, One, One」（ GT7μ歌のすきな小鳥になろう収録）

プレイルームは、2人の男の子とお母さん、おばあちゃん、なかざわ先生の5人で元気にソングバーズ「One, One, One」の発表をしました。

もうひとりの女の子も参加予定でしたが、おうちの都合で今回は参加できませんでした。

「Are you ready？」「Yes！」の掛け声もとても大きな声で、発表会のスタートに勢いをつけてくれました。

すべてのことばを、全員大きな声で言いながら、楽しそうに大きく動いていたところが印象的でした。

草やぬかるみ、風など障害物の表現もそれぞれ違ったやり方をしていて良いなあと思いました。

また、ただやみくもに走るのではなく、背の順に並びリズムに乗ってステージを広く使ったからか、冒険の楽しさとテーマ活動をやっている楽しさの両方が伝わってきました。

このライブラリーは、ラボが創設されたころからとても長い間親しまれてきたお話です。

独特の節回しやナレーションが特徴的でもあり、難しかったのではないでしょうか。

にもかかわらず、表紙の絵のように凧に乗ったかみなりこぞうや、見下ろす表現、見上げる表現など工夫がたくさんあり、楽しい発表でした。

おかあさん広場のみなさんは、事前に「まよなかのだいどころ」についてのワークショップにも参加し、考えを深めてテーマ活動を創り上げました。

リズミカルなことばや音楽が多いお話なので、みんなリズムに乗りながら楽しく表現されていました。

パンの飛行機が飛んでいくところも足がステップを踏んでいたところも楽しかったです。

このお話は、登場人物の長いセリフによってお話が進行していきます。

後半は戦いの場面など派手な動きもありますが、前半はあまり動きがないのも表現する上では難しかったかもしれませんが、それがテーマ活動のおもしろさでもあるんですよね。

最後の角を曲がって見えなくなる場面や音楽が聞こえてくるところは、中高生ならではの表現でした。

観ているラボっ子たちの中には、お話が聞きたくて乗り出している子もいました。

国際交流参加者　決意表明

テーマ活動発表会のあとは、今年国際交流に参加するたくみくんが決意表明とホームステイ先（ペンシルバニア州）ホストファミリーの家族などについて話してくれました。

そして、彼の特技であるトランペットを演奏。

本物は海外への持ち出しなど現実的ではないため、ややおもちゃよりのトランペットを持っていくそうです。

みんながよく知っているジブリの曲で、「おお！」という歓声と拍手が沸き起こりました。

たくさんの経験をして物体ではない、たくさんのモノを持ち帰ってほしいと思います。

国際交流経験者からの激励とアドバイス

3人の先輩から、どのような気持ちを持っていたらよいかや、ホストファミリーとのコミュニケーションの取り方、素語りの披露のしどころなど、経験者ならではの体験談やアドバイスがありました。

最後にエールをし、集合写真を撮影して壮行会は終了しました。